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オウチ30・光を楽しむ家 ブログトップ
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光を楽しむ家・夜景 [オウチ30・光を楽しむ家]

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光を楽しむ家・オウチ30は今日で最終回です。

最初にお施主様ご夫妻と会ったが2007年の夏でした。
すぐに案のご提案を行い、実施設計が終わったのが2008年の3月。しかし、設計が終わるとほぼ同時に、お施主様ご夫妻が海外転勤に出る事になってしまいました。

3年ほどは戻れないだろうと言うことで、設計図はその間寝かせて置く事になりまして、その間は購入された敷地の様子を見に行ったりしながらご帰還を待ちました。

2012年の7月にご帰国のメールを頂き、直ちに再起動しまして、その間の経験を踏まえてキッチンなどを原設計からアレンジして見積作業をスタートしました。

2013年3月に確認申請を取得して工事スタートし、地下の難工事を乗り越えて、11月についに完成。
お施主様ご夫妻とお会いしてから、完成まで6年数ヶ月がすぎ、お子さんもすっかり小学生となりました。新居へのお引越で、お子さんが転校しなければならなかったのですが、ロフト付きの子供室をとても喜んでくれて、転校後に新しい友達達をこの家に連れてきて、すぐに友達が出来たようなので、とても安心しました。

といった形で足かけ6年で完成した住宅「オウチ30」の巻きでした。


石川淳建築設計事務所


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外観夜景 [オウチ30・光を楽しむ家]

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オウチ30光を楽しむ家、内部を廻ってきて、最後は夜景です。

道路面は東向きで、右の面が南面です。
南に大きな窓を取ろうとするのが一般的ですが、南には階段の横スリット窓のみを採用しています。

東面の玄関のポーチの上の明るく光が漏れているはめ殺し硝子の中がバルコニーで、その先にリビングがあります。夜間はリビングの明かりがここから漏れてくるようにデザインしてあります。

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こちらは北側から見た様子。
パーキングの部分に地窓が見えますが、ここが地下の寝室やAVルームの高窓にあたる部分です。

北面の長方形の大きな窓は下段が玄関横の吹抜部分のまど、上段が2階リビングの透明床の横の窓です。

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ヘリンボーンのフローリング [オウチ30・光を楽しむ家]

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地下のAVルーム、フローリングはヘリンボーンになっています。

当初普通の長手張りでしたが、お施主様ご希望により採用。
通常の貼り方より費用がかかるのでなかなか採用する機会がありませんが、今回は実現できました。
やはり、雰囲気が変わって独特の良い感じが空間に出ました。

天井は1階の床を支えるコンクリートスラヴ表しで、壁は白のクロス貼り。木ルーバーの壁とヘリンボーンのフローリングが木目表現で表現されます。

地下ですが日中はこのように照明無しでも過ごせる程度の照度が取れています。

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地下室では水回り設置は避けて [オウチ30・光を楽しむ家]

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黒の壁の裏側は壁面収納になっています。
DVDパッケージやゲームなどの収納と、このスペースには冷蔵庫も設置します。

地下に部屋を作る場合は水回り(洗面、キッチン、トイレ)などを設置するとポンプアップの設備が必要で、また大雨で下水が溢れるときに逆流するなどのリスクがあります。そのため、なるべく水関係設備はつくらず、冷蔵庫を置いて飲み物を置いて頂く程度の方がコストバランスが取れていると考えます。

どうしても地下に水回りを設ける場合はドライエリアを設けて、そこの床下に排水マスを設ける訳ですが、そのドライエリアに流入する雨水の排水も常にポンプアップする事になり、大雨で停電、といった事態が起きると、お手上げです。

そういったリスクを持たせない設計が、住宅の場合には必要だと考えています。


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地下AVルームには自然光を [オウチ30・光を楽しむ家]

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地下のAVルーム。この住宅の一番奥深くの部分です。
正面の黒の壁に大型テレビを取りつけて、左の白壁の下の扉内にDVDなどの機器類を収めます。

リモコンの受光部はテレビに付いている機種を使用してスッキリとテレビだけ見せるようになります。

黒壁の右上は1階の窓で、玄関、子供室につながった吹抜。ここから地下AVルームは採光をとっています。

エアコンは黒壁の最上部に取り付けています。
天井高さは3.2mあるので、メンテナンスは少々大変ですが、エアコンにはドレン管がつきもの。
除湿した水は自然勾配で地上レベルの排水管へつなぐか、外の地面上へ排水する必要があります。

家庭用エアコンにはドレンアップユニットもありますが、上げられる高さに限度があって、あまり頼りになりません。また、排水のためにポンプを付けるのは非合理的ですし、水漏れのリスクが大きいので今回はエアコン自体を地面よりギリギリ高く取りつけて、自然勾配で排水する方式をとりました。


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さらに半階降りてAVルームへの階段 [オウチ30・光を楽しむ家]

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再び寝室のドアの外です。
階段の踊り場的な高さが寝室で、さらに降りるとAVルームへ続きます。

上に見える階段は1階から2階へあがる部分を見上げた様子で、玄関ポーチのFIX硝子からの光が寝室のドア前を明るく照らします。

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寝室から5段さらに降りるとAVルームのある最下階です。

階段の先には書斎コーナーが見えています。

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階段下の書斎 [オウチ30・光を楽しむ家]

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地下の階段下の書斎コーナーです。

幅は80センチほどでカウンター奥行きは30センチほどですが、長さは3mほどあります。
地下は夏涼しいですから、夏場にここに隠って読書やパソコン作業などが快適そうな場所です。

階段越しに玄関ポーチ前のFIX窓と2階のバルコニーのFIX窓が見通せますので、地下といっても閉鎖感はあまりありません。



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地下クローゼット [オウチ30・光を楽しむ家]

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地下の寝室からウオークインクローゼットへ入ってきました。
右の階段を下りて入りまして、壁一面収納となっています。

正面壁の上には高窓があり、自然光も入りますので、真っ暗にはなりません。
湿気対策で壁付けの除湿機を窓横に付けています。

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こちら見返し。
左の階段が寝室から降りる階段で、クローゼット内には書斎コーナーを設けてあります。

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地下寝室からクローゼットへ [オウチ30・光を楽しむ家]

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地下寝室の引きの写真です。
左壁の管は別途工事のエアコンの先行配管です。

右の黒の棚板がベッドの頭側の小物置きとなる配置です。高窓はチェーン式オペレーターで滑出しで開きます。地下ですから、冬暖かく、夏涼しいですが、高窓を開けるとさらに夏は快適と思います。

さて左のドアをあけると・・・
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ドアの向こうは広大な収納です。


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地下寝室に高窓を設置 [オウチ30・光を楽しむ家]

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地下の寝室ですが、高窓を設けて自然光を入れ、換気を取れるように高さ設定しています。

地下の容積緩和を受けることから、天井の面の高さは地面から1M以内でなければなりません。さらに、「地下」であるには、天井高さの1/3以上、床レベルが地面から下がっていなければなりません。

それらを調整しつつ、高窓を設定し、外の地盤面は左の収納の上端あたりになっています。
高窓は外から見ると低い窓になりますので、雨水が入らないような高さも必要ですから、これらの高さの設定が非常に微妙で苦労して設計しました。

石川淳建築設計事務所


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